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地方配属での生活について思うこと

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業務・キャリア
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 多くの学生は入社後に本社で研修を受け、その後配属地に行くことになります。その際、メーカーでは残念ながら東京や大阪といった都市に配属されることはレアで、文理関係なく大半の人が地方の事業所へ配属されます(大きい都市のある地方に配属されても生活の拠点は都市部から離れていることが多いです。)。中には配属された地方に馴染めない為に退職される方もいます。そこで、地方への配属に関して僕の考えを記事にしてみたいと思います。

(前提として、勝手のわからない地方へ配属され、周りに付き合いの深い友人、理解者のいない場所で生活するのはかなり大きいストレスである、ということは僕も理解しています。)

 僕が地方勤務になるのを分かっててメーカー志望した理由はこちら

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就活の時に拠点を確認!

 自分が入社を希望する会社の拠点は確認したか?ということです。都市圏、自分の地元等、自分の生活環境に外せない条件があるのであれば、条件にマッチした会社を探すべきです。会社によっては地方ごとの採用もしているはずです。会社のHPや説明会等を使って自分で情報を集めましょう!自分は文系だし都市圏に配属されるだろう、という考えは就活の時に捨ててください。

極力現地に行く!

 なるべく自分が行ったことない地方の事業所や、ここに配属されたら嫌かも・・と感じる場所に行ってみましょう!お金も時間もかかるので、複数日程のインターンや工場見学といったイベントを上手く使って色々な場所に行くことをおススメします!飲み屋やコンビニ、スーパー等の数や営業時間、公共交通機関が便利か等、生活しないと把握できないことも確認できるからです。知人がいるのであればどんな生活してるか聞いてみるのもいいでしょう。

ストレス解消法を複数持つ

 配属された場所によっては今まで続けていた趣味を諦めざるをえないこともあるかもしれません。アーティストのライブ、スポーツを現地で観戦、といった現地参加型の趣味は地方によっては難しいと思います。カフェ巡りだったりショッピングはだいぶ幅が狭くなるでしょう。また、仕事が忙しくなって趣味ができなくなることもあります。そんなわけで、複数のストレス解消法を持っていたほうが良いです。入社と同時に環境も変わりますし、新しい趣味を始めるのもいいですよ!

僕のストレス解消法

 実例挙げて紹介してみたいと思います。

その1 バスケ(運動)
 バスケは小学生の頃から続けています。ありがたいことに、社内外問わず色々な人とバスケできる環境があるので体力・気力に余裕があるときに行っています。後は部屋で筋トレしてますね。全く運動しないのも体に悪いので、これも気が向いたときにしてます。

その2 外出・旅行(ドライブ)
 平日も休日も関係なく車でフラフラしています。休日の場合は一人の時も、嫁さんと二人の時もありますね。割と運転は好きなのでしょっちゅうどこかに行ってます。日本にはどの地方にも素晴らしい名産や景色、伝統行事等があるからです。配属された地方や、その周辺の名物を食べたり見たりするのはおすすめです。各地方の文化や歴史を知れば色々行ってみたい場所も増えてきますし、会社でのコミュニケーションもしやすくなります。

その3 その他色々な遊び
 会社に入ってある程度のお金を自由に使えるようになり、遊びの幅が広がりました。年に数回、スキーやゴルフに会社の人と行っています。今は釣りやキャンプを始めれるように道具を調べたり実家から貰ったりと準備をしています。

 地方に配属されたら、会社の人に新しい趣味を始めようと思うがおススメは?と聞いてみてください。色々教えてくれたり、誘ってくれると思います。僕は釣り始めたいなぁと言ったら、船乗せてやるぞ一緒に行くか?とか、イカ釣るから朝4時に港集合な!と誘ってもらいました。(予定合わなくて断りましたが笑)ゴルフも始めたいと言ったら幹事役してくれる職場のおっちゃんが誘ってくれるようになりました。
 同期とも釣りやバーベキュー、旅行など行くのも楽しくていいですよ!配属された地方を楽しみ尽くす!というつもりで行動するのがいいと思います。

色々努力したけどやっぱり無理!

 新しく趣味を始めたり、会社の外のコミュニティに入ったり色々努力はしたけど無理!馴染めない!リフレッシュできなくて仕事や体調に影響が出る!という人ももちろんいると思います。ここまでくると僕には特にアドバイスらしきことも思いつきません。人事や医者に相談、カウンセリング、転職、休職などしてメンタルが壊れる前に環境を変えた方がいいと思います。

最後に

 地方で働けるかどうかって意外と適性の有無が重要だと思います。各地方で特色が全然違うので、なるべく情報を集めたり、自分で行ってみたりしてやっていけそうか考えてみることをおススメします。無理そうなら諦める、環境を変えるなどした方がいいです。

ご安全に!

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